官房長官の子猫日記はじめました。

こんにちは、ネコリパブリック官房長官 謎の女です。
岐阜店から卒業したどてちんとちっちと住んでおります。

4月の末に出先で4匹の子猫を保護しました。
江戸時代から続く造り酒屋さんの酒蔵の緩衝材の中からミーミーと
けたたましく鳴く声。
折り重なるように震えて寄り添って母猫を探しても周りにはおらず

助けるしかない。。

とにかく小さい、こんなに小さい猫を見たのは初めて
本当に猫なのかと不安になるくらいで、大きくなったら
モルモットでした。って事になるんじゃないかと思うくらい
オス、メスの区別もつきません。

とりあえず温める

4匹が両手の手のひらに乗るほど小さな命はとりあえず近くにあった
お酒のダンボール箱に入れて緩衝材ごと箱に近くのコンビニでホットのお茶を数本買って
箱の中に入れて温める。
カイロなどがあるといいのでしょうが、季節的にどこに行ってもないのでホットのペットボトルを
ゆたんぽ代わりにします。

まずは病院へ

岐阜店でいつもお世話になっている獣医さんの下へ
ひどく衰弱している様子はなく生後7週間くらい
目の開いてない子が1匹。他の3匹はそれぞれ小さいながらも元気。
ミルクのあげ方、排泄補助の仕方などを教えてもらいます。

 

わたくし、ネコリパブリック官房長官という肩書がありながら
保護活動をした事もなければ、子猫を育てた経験もなかったのです。

ネコリパブリックに入った当初、猫も飼っていなければ
店舗で働くスタッフのように動物愛護の資格があったり、保護活動の経験もなく
まったくのズブの素人。

採用の際といっても元々友達関係なので正式な面接ではないですが首相が「猫好き?」という
今でも必ず聞く質問にも「そうでもない、うさぎが好き!」という驚きの珍回答をしたのです。
もちろん今は、真の猫好きになっていますよ。

現在の飼い猫も大人になって手のかからない状態からネコリパスタッフの熱い指導によって
飼い始めたので子猫に関しては無知。素人同然です。

ネコリパブリックのスタッフや官僚からは、えーーーあの官房長官が子猫を保護????
というくらい波紋を呼ぶような出来事だったのです。

いろんな不安もありますが私には強い味方、首相を始め猫のスペシャリスト達が
周りにたくさんいます。手とり足とり教えてもらいながらのドキドキの子育。
せっかく私のもとに来た4匹をなんとしてでも命を繋いで幸せになってもらおうではないか!!

熱い意気込みとともに3時間おきの授乳からスタート。

【準備したもの】
病院で購入した哺乳瓶、ネコリパでもらったシリンジ2.5ml
家にあったミニ計量カップ、ホームセンターで購入子猫用ミルク
ペットボトル500ml(湯たんぽ代用)
ペットシーツ

随時成長の様子をUPしていきます。

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