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サビ

多くのみなさまからあたたかく穏やかな応援を頂いておりましたサビちゃんですが、2017年11月20日(月)AM7時頃、腎不全により虹の橋を渡りました。 詳しいことは以下をご覧ください。 https://www.facebook.com/necorepublicNAKANO/posts/1757911134513584 --- 交通量の多い道路に面したスーパーの駐車場でサバ君と一緒にご飯をもらっていました。 サビちゃんやサバ君の前にもこのエサ場に通っている猫さんが2匹いたそうです。その子たちはTNR後にもとの場所にリリースされましたが、1匹は交通事故で亡くなってしまい、もう1匹も姿を見せなくなってしまったそうです。 リリースせず、保護していれば…そんな思いがあり、保護主さんはサビちゃんとサバ君を保護しました。 サビちゃんがお店に来たばかりの頃、環境に慣れてもらう為にサバ君と一緒にケージで過ごしていました。ふたりはいつも寄り添い、まるで夫婦のようでした。 ケージフリーになっても人間に対する警戒心はずっと変わらず、おさわりNG、サビちゃんがこもっているちぐらを覗こうものならパンチが飛んで来ます。 でもサビちゃんのパンチはドラえもんパンチで、爪が出てないので痛くありません。 体全体が隠れるちぐらなどで過ごす時間が長かったサビちゃんですが、徐々にちぐらから出てきて、屋根のないベッドでくつろいだり、床にペタンと横になって眠ってる姿を見せてくれるようになりました。 まだシャーは発動されますが、撫でさせてくれるようにもなりました。撫でたりお尻ポンポンすると「にゃ、にゃに!?」と戸惑いながらも「悪くないわね...」と身を任せる時もあり、その姿はとても愛らしいです。でも撫ですぎたり距離感を間違えるとパンチが飛んで来ます!そんな飴とムチを使い分けるサビちゃんに、教育されている気分になります。 とっても食いしん坊で、最近はご飯の準備をしていると、催促組の輪の中に入って来るようになりました。 歩き方は“ぽてぽて” ちょっとポッチャリしていて首周りがモコモコとしています。尻尾が短くグネグネしています。水をのんでいる時、この短い尻尾がゆらゆらゆれるのがとっても可愛いです!